2009年05月14日
iQ的スポーツカー。
2010年にiQをベースとしたスポーツカーをトヨタが発売するようです.
トヨタ:世界最小級スポーツカー、来年にも発売
http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2009/05/13/20090513k0000e020081000c.html
(写真は米国版iQのサイオンiQ)
iQのシャシーに改良を加え,走行安定性を向上させてマニュアルミッションを搭載して発売するそうな.
以前,
先送り。
http://gymkhana.yoka-yoka.jp/e176374.html
上記の日記で紹介した車ではなさそうですが,スポーツカーが絶滅危惧種となっている現在では吉報ですね.
ぜひとも,発売してスポーツカーを流行らせてほしいものです.
それと,このiQベースのスポーツカーには期待できる点があるんです.
それは・・・
トヨタ:世界最小級スポーツカー、来年にも発売
http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2009/05/13/20090513k0000e020081000c.html
(写真は米国版iQのサイオンiQ)
iQのシャシーに改良を加え,走行安定性を向上させてマニュアルミッションを搭載して発売するそうな.
以前,
先送り。
http://gymkhana.yoka-yoka.jp/e176374.html
上記の日記で紹介した車ではなさそうですが,スポーツカーが絶滅危惧種となっている現在では吉報ですね.
ぜひとも,発売してスポーツカーを流行らせてほしいものです.
それと,このiQベースのスポーツカーには期待できる点があるんです.
それは・・・
トヨタの次期社長,豊田章男氏の命令でプロジェクトが進行していることです.
章男氏は以前紹介したこちらの記事でも述べていますが
レクサスLF-Aとモリゾウ。
http://gymkhana.yoka-yoka.jp/e242308.html
耐久レースに自身が参加するなど,大のモータースポーツ好きなんです.
最近のドライバーモリゾウのBLOGに章男氏の車に対する姿勢がわかる文章が掲載されていたのでここで紹介します.
***************** 以下,抜粋 *****************
当たり前のことですが、走る、曲がる、止まるはクルマの基本です。
つまり、より安全に、より早く、より美しく、走れる、曲がれる、止まれることが、
クルマの“味づくり”の基本にあり、スープで言えば仕込みともいえる大事な部分です。
この味づくりを極めていくのに必要なことは、机上での議論ではなく、
実際に走らせて、現地現物で開発を積み上げ、クルマも、エンジニア、ドライバーも切磋琢磨し
ていくことが不可欠です。
そういう過程で、最高の乗り味が練りこまれていくのです。
私は、自動車メーカーの一員として、
自分たちが開発したクルマの“味”を、自信を持ってお客様にお勧めできなければならないと思
っています。
プロのレーサーでも、テストドライバーでもない私が、この味なら!と理解でき、
お客様にお勧めできることが、これからのクルマづくりにおいて、とても重要なことだと思うからです。
***************** 抜粋終わり *****************
次期社長は車開発に関して現場第一主義を貫いているんですね.
レーシングカーのことがわかり、なおかつ現場第一主義の社長.
まるで”サーキットは走る実験室”と言っていた某社の創業者のような社長が指示して発売するスポーツカーなら乗って楽しい,モータースポーツ好きも納得できる車になるんじゃないかと思います.
全日本ジムカーナに新設されたPN車両に合致するような車だと買いなんですけどね〜.
章男氏は以前紹介したこちらの記事でも述べていますが
レクサスLF-Aとモリゾウ。
http://gymkhana.yoka-yoka.jp/e242308.html
耐久レースに自身が参加するなど,大のモータースポーツ好きなんです.
最近のドライバーモリゾウのBLOGに章男氏の車に対する姿勢がわかる文章が掲載されていたのでここで紹介します.
***************** 以下,抜粋 *****************
当たり前のことですが、走る、曲がる、止まるはクルマの基本です。
つまり、より安全に、より早く、より美しく、走れる、曲がれる、止まれることが、
クルマの“味づくり”の基本にあり、スープで言えば仕込みともいえる大事な部分です。
この味づくりを極めていくのに必要なことは、机上での議論ではなく、
実際に走らせて、現地現物で開発を積み上げ、クルマも、エンジニア、ドライバーも切磋琢磨し
ていくことが不可欠です。
そういう過程で、最高の乗り味が練りこまれていくのです。
私は、自動車メーカーの一員として、
自分たちが開発したクルマの“味”を、自信を持ってお客様にお勧めできなければならないと思
っています。
プロのレーサーでも、テストドライバーでもない私が、この味なら!と理解でき、
お客様にお勧めできることが、これからのクルマづくりにおいて、とても重要なことだと思うからです。
***************** 抜粋終わり *****************
次期社長は車開発に関して現場第一主義を貫いているんですね.
レーシングカーのことがわかり、なおかつ現場第一主義の社長.
まるで”サーキットは走る実験室”と言っていた某社の創業者のような社長が指示して発売するスポーツカーなら乗って楽しい,モータースポーツ好きも納得できる車になるんじゃないかと思います.
全日本ジムカーナに新設されたPN車両に合致するような車だと買いなんですけどね〜.
Posted by たちうお at 20:15│Comments(2)
│車日記
この記事へのコメント
インプレッサクーペ?かっこいいですね。iQも、一昔前の、オーバーフェンダーのルノー5ターボみたいで。Rのきついワインディングやジムカーナにピッタリな気がします。それにしても、次期レガシーを待ってたのに・・・大きくなりすぎやがって・・・アテンザも、アコードも・・・なんで、みんながみんな、幅が1800くらいになるんでしょう(怒)関係ない事書いてすみません。アランカハズバンドでした。
Posted by アランカ at 2009年05月14日 20:59
以前,ブログで紹介したものは富士重工とトヨタが共同開発していたコンパクトFRのスポーツカーです.見た目はインプレッサのクーペって感じですよね.
iQは結構好きなんですよ.今回の報道にあるスポーツカーはiQとは見た目が異なるかもしれませんが,小回りの利く車になるなら,たしかにワインディングやジムカーナ向けの車と言えると思います.
レガシー,アテンザ,アコードって大きいですよね.狭い日本には合わないような気がするんですけど,大きな車体にして貫禄を持たせたいのかもしれません.幅が小さい車を求める人にとっては魅力がなくなってしまいそうですけどね.
Posted by たちうお at 2009年05月14日 21:57