クルマの話（ジムカーナなど）

2010年以降のＦ１についてはFOTAの事実上の勝利で収束したように見えましたが、どうやら雲行きが怪しいようです。

FOTA、FIAとの会議を“退席”
2010年のコスト削減協定、いまだ調印されず
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090708232835.shtml


（出典　F1-LIVE）
左から　バーニー・エクレストン　FIA会長マックス・モズレー　フェラーリ会長ルカ・モンテゼモーロ

この論争を軽くおさらいすると

FIAがバジェットキャップ案を提案。
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FOTAに加盟するメーカーが強硬に反発（予算制限に対して）。
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FIAのマックス・モズレーが強硬にバジェットキャップ案を推進。
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ＦＯＴＡに加盟するメーカーが妥協案を提出。
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FIAのマックス・モズレー譲らず。
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FOTAが我慢できず新シリーズ立ち上げを宣言。
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FIAのマックス・モズレーがここまでひどくなるとは思わなかったようで、妥協を提案（10月に行われる会長職に出馬しない。バジェットキャップ案に関して再考）。
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FOTAの要望が通ったことでFOTA代表が勝利宣言。
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FOTAのフェラーリ会長がマックス・モズレーに対して、イヤミを言う。
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マックス・モズレー激怒。軟化していた2010年レギュレーションに対して硬直化。
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現在に至る。

書いてみると途中から個人的な喧嘩に変わってる気がして”なんだかなぁ・・・”という感じです。
やっぱりFOTAは新シリーズを立ち上げた方がいいんじゃないでしょうか。
FIAは会長の意見に引っ張られ過ぎな気がして、公的機関とは思えないですね。
さてさて、どうなることやら・・・。