PD-CUPに参加してきた。

たちうお

2009年09月15日 02:40

先週の土曜日に久しぶりにPD-CUPに参加してきました。
PD-CUPの詳細はこちら
http://www.mobility-omt.co.jp/mcup/index.html


当日、現地に到着すると曇り。
何やら雲行きが怪しい状態でPD-CUPはスタートしました。



参加車両は全部で30台前後と非常に少なく、午前中で6本走るとのアナウンス。
なんともお得な走行会です。


1本目、2本目と走行を重ねるごとに、自分の練習不足な部分があぶりだしのように表れてきました。
一つはギア選択。
そういえば1速をクロスに変えてから全く練習していなかったので、”ここ2速がいいのかな?それとも1速?”って悩むところが多数あり、毎回どこかでミスをしてました。
・・こんな状態では本番で速く走れるわけないですw


もう一つはコーナリングの操作。
リアが流れるタイミングが全く読めず、ハンドル操作とブレーキ操作がぎくしゃくしているのが運転してて分かりました。
こんな運転しかできないのなら、本番で速く走れるわけないですw
何本走っても納得いかない、そんな感じでした。


そんなモヤモヤを抱えながら5本目を走行しようとしたときに雨がパラパラと降り始め、一気にウェット路面へ。
一応、ウェット用のタイヤも持ってきていたので、急いでそのタイヤに履き替えました。
ウェット路面になった5本目、ドライ感覚で攻めていくと、リアが滑る滑る。
たぶん傍から見ればふらふらした動きだったと思います。
そして雨脚が強くなった、6本目。
タイムアタックで事件は起きました。
激しくなった雨のせいでコースのあちこちに川や水たまりができた状態だったんですが、ある直線を3速全開で抜けようとしたところ、なんと!ハイドロプレーニング現象で飛びましたw
途中でフロントのグリップが戻ったのでなんとかコース内に留まることができましたが、いやー、ホント、全くコントロールできなかったので死ぬかと思いましたよ。


午後の部が始まってからも雨は激しく降り続け、ホームストレート上に大河ができてました。
動画に収めたので、よかったらご覧下さい。


(*音がうるさいので注意してください。)


すごいでしょ?
ジムカーナ車両は車高が低いので、死活問題になるくらいの深さの川ができてました。
こんな状態だったので、まともに走れるかな?と思っていましたが、次第に雨脚が弱くなり、普通のウェット路面となりました。
午後もひたすら何かを得ようと走り続けましたが、結局、車の特性を掴みきれず、モヤモヤした状態で終了しました。
ちなみに午後は様子見の完熟走行を含めると5本(たぶん)走れました。
まあ、午後は台数が少なかったのもあっていつもより多く走ることができたようです。



肝心のタイムの方は走るごとにタイムアップしていくという典型的な練習不足の症状が出て、まだまだ伸びそうな気がしました。
うーん・・・やっぱもっと練習した方がいいわ。
特に今回はドライで走れなかったので、ドライ路面での練習をもっとやりたいですね。


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